オトモアイルーの新要素
オトモアイルーはモンハンシリーズには欠かせない、ハンターの補助役を務めるアイルーのことを指します。
ちょっとドジなところもあるけど、場合によってはものすごい力を発揮してハンターを助けてくれる頼もしいところもあります。
ここでは、モンスターハンターダブルクロスにおけるオトモアイルーシステムの新要素をご紹介していきたいと思います。
「ニャンターモード」とは?
前作から導入された要素であるニャンターモードとは、オトモアイルーをプレイヤーが操作できるモードのようです。
過去作におけるオトモアイルーはあくまでサポート役であり、プレイヤーが行動パターンを指示することはできても、操作することはできませんでした。
クエストに出発前にハンターモードかニャンターモードかを選択し、切り替えることができるようになりました。ハンターモードが通常のモードとなります。
ニャンターモードを選択した場合に、そのクエストの最中はずっとオトモアイルーを操作することになります。
ニャンターモードの特徴
- ハンターの自宅にあるオトモボードで、ハンターモードとニャンターモードの切り替えが出来る。
- ニャンターモードでしか受注ができない、ニャンター専用のクエストがある。
- ピッケルや虫あみなしで採取や採掘ができ、スピードもハンターモードよりも早い。
- ハンターモードで受注可能なクエストは、すべてニャンターモードでも受注が可能。
- ニャンターモード時は、マップ上に常にモンスターの位置が表示される。(ペイントボール使用時と同じ状態)
ニャンターモードのメリット・デメリット
メリット
- ニャンターにはスタミナの要素がないので、常時ダッシュが可能となる。
- 移動速度や採取・採掘のスピードがハンターモード時よりもかなり早い。
- 地中に潜ることができるので、隠密行動しやすい。
- モウイチドングリでの復活ができる。
デメリット
- ハンター時に比べて攻撃力はかなり下がってしまうため、狩りには向いていない。
- アイテムの使用ができない。
モウイチドングリとは?
ニャンターモードでクエストをスタートすると、左上にどんぐりのアイコンが2つあることに気づきます。
これがモウイチドングリの残数を示しています。
モウイチドングリとは、ニャンターの体力がゼロになったときに自動的に使用され、その場に復活することができるものです。
2つあるモウイチドングリを使用した上でさらに体力がなくって初めて「1回落ちた」ことになります。
さらにこのモウイチドングリはベースキャンプのベッドで寝ると回復できるので、うまく立ちまわることによって延々と何度も復活が可能となるのです。
新サポート傾向「ビースト状態」【new】
モンハンダブルクロスにおけるアイルーの新要素「ビースト状態」とは、接近攻撃に特化したモードです。
ビースト状態のコンボ攻撃の最後に繰り出す「爪フィニッシュ」を敵に当てることで、最大3段階の強化が可能となります。
様々なサポート行動
オトモアイルーのサポート行動がオトモボードで装備したり変えたりすることが可能です。
イガグリ大砲の技
気絶効果もあるイガグリ大砲で攻撃する技。
巨大ブーメランの技
巨大化したブーメランで攻撃する技。
設置型爆弾の技
手作りの爆弾を地面に設置し、触れたモンスターを爆破する技。
ネコ爪乱舞の技
鋭い爪で対象をひっかきまくる技。
爆・ローリングの技
高速回転で小型爆弾を設置し、そのままその場から離脱する技。
閃光爆弾の技
ドングリ型の爆弾を発射し、その爆発時に閃光効果も与える技。
設置型砲台の技【new】
砲台に乗り込んで自らが弾丸となって攻撃。ハンターのキックによっても発射が可能。
爆・転がしニャンの技【new】
爆弾の上に乗って転がりながら体当たりする。
地中まっしぐらの【new】
地中を高速で移動し、地上へ飛び出しつつ攻撃する。